2021年 10月 03日
小学校入学 更に何かおかしいと感じ始める
様々な幼稚園から入学してくる小学校だったが、natsukiが通っていた幼稚園は特にマイナー派だった。
馴染めるかと心配したが、やはりここでも幼稚園と同じく淡々、飄々と登校した。
お勉強は小学校に入ったらスタートでいいと思っていたので、全くさせてこなかった。
平仮名カタカナくらいは教えなくても読めたくらいだった。
まずは息子も親も小学校生活に慣れることを第一に、ゆっくり見守ろうと。
学校生活に入り、
以前の記事にも書いたが、
忘れ物、
ランドセル内はグチャグチャ、
学校からのお手紙は紛失するため、学校への連絡必須文書などは期限を過ぎて先生から連絡あるまでお手紙の存在自体わからないこと多々。
面談時にnatsukiの机の中を見てびっくり。
手紙やテスト、いろんな紙がグチャグチャに突っ込んであり、さらに紙だけではなく様々なものが入っていた。
入学して1年たっても、変わらず。
「さすがにこれはおかしいのでは」と思い、先生にも相談してきたが「そういう子もいますよ。大丈夫。」だった。
ママ友と話しても「そんなものよー」「うちもそうよー」だった。
小3の時、毎日作文1枚を書くという決まりがそのクラスにはあり、それは授業の中できちんと毎日充分な時間が割り当てられていた。
で、書き終えられない子はその日の宿題になるということを1学期終了前の面談時に初めて知った。
当然学校で書く時間が設けられている時には日々書けなかったnatsuki。毎日の宿題となる。
それを全くやっていなかった。=提出していないことを面談で私は知った。
面談後、過去のことはしょうがない、これからは毎日やろうねと約束させた。
2学期は毎日声をかけた「今日は時間内に作文書けた? 宿題になってない?」。
「書けてるから宿題じゃない」という日々。
2学期終了の面談時、1学期同様に、机の中には何も書いていない作文用紙(他にもテストなど色々)がグチャグチャにいっぱい入っていた。
提出していないこと判明。
そのほかの宿題についても同様な感じだった(親が気付かない宿題について)。
帰宅後、初めてお説教。
natsukiは当初わかっているのか、わかっていないのか、の反応しかない。
宿題は先生とnatsukiとの約束なんだよ。
そして1学期はできなかったけど、2学期はきちんと約束を守ろうねと私(親)とも約束したね。
約束を破ったこと、さらに嘘を継続してついていたこと。
宿題をしなかったことよりも「うそ」がつらかった。
未熟な親である私。
どうしても「うそ」を続けたことが悲しくて、natsukiに「うそ」はいけないことだとわかって欲しくて。
泣きながら伝えた。いろんな言葉を使って、たとえ話もして。
その時はnatsukiも泣きながら「わかった」と話してくれた。
その言葉やその態度は本音でそう思ったのだと思う。
それでも宿題や提出物も含めて劇的な改善はしなかった。
(作文の時のようなうそはなくなっていったのは良かったと思う。)
特に宿題については先生の思いなどを含めて何度も何度も伝えた。
結局、親が宿題があるかないか、提出物があるかをランドセル内から判断し、今まで以上にできるかぎり(ランドセルに入っているもの)対応フォローした。
宿題があるからきちんと今やろうと声をかけると、素直にやり始める。
単純に忘れているのか、それとも面倒だからと忘れた振りをしてやらないでおこう、でもばれたらしょうがない、やろう、くらいか。
それでも声をかけると素直なところは今後もずっと続く。
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by akisaku1231
| 2021-10-03 13:05
| 息子(小学校)