2019年 01月 31日
強迫性障害(子育て)2
外出するときは、natsukiに寒くないようにいっぱい着せた。着ぶくれて動けないほどだった。
写真で振り返ると明らかにおかしい(他で見たことがない)。
でも当時はこうしなきゃ風邪をひいて(入院)しまうと思っていたのでおかしいことに気がつかなかった。
結局どんなに対処をしてもそもそもnatsukiは病弱だった。
普通の風邪でも熱は40度を越し治りが遅い。
落ち着いてきたのは中学頃になってからだった。
natsukiが幼稚園の頃、明らかに強迫性障害と思える行動がひどくなり、1回だけ精神科に行った。
今まで自分だけの確認作業だけでよかったのが、natsukiにもそれを強要しそうになった自分に気づいたときだ。
もうこれは自分でどうにかすることができない、まずい状態だと思った。
簡単なテストをし問診後、先生は
「強迫性障害は生活していく上で支障が出ない限り(自分が我慢できる範囲)は、薬を飲む必要はない。
でもあなたが辛すぎ、生活できない、そして他人に強要をしたり影響を及ぼすようになってくると、薬を服用したほうがいいでしょうね」
「今は薬が必要だと思いますよ」だった。
薬を飲んだ方がいいと医者に言ってもらえたことで、自分の症状を認めてもらえたような気持ちになり、なんだかすっとした。
ただ「薬」に対しては飲みたくない、飲まずに自分でなんとかしようという思考にこだわってしまった。
なんとか他人を巻き込むことは最小限にすることだけを目標にがんばることにした。
他にも色々と症状が出ている。
つづくにほんブログ村
by akisaku1231
| 2019-01-31 20:07
| 強迫性障害

