2019年 01月 14日
自分語り
私は自我も遅く、自分で考えることができず、全て言葉通りにとって受け取っていた(空気が読めない)。
母の言動、行動は全て正しいと思っていた。
母の言動存在全てに影響を受け、母の常識が私の常識となり、疑うことなど全くなかった。
自分の自我や精神の成長が年齢に見合ったものでなかった。
定型発達なら自分で考えて行動するのに、それができず、母の言動全てに添い、それが正しいはずだと思い込んでいた。
3歳違いの妹は私と違い、生まれ持っての社交的、朗らかで、誰からも好かれる人物(定型発達)。
同じ環境で育てられても、母の影響力はなかったと思う。
コミュニケーション能力が高く、母を客観的に(小さい頃は無意識でも)みていたのかもしれない。
現在、たくさんの人々老若男女から魅力溢れる女性として見られ、年齢と共に輝きを増している。
本当に素敵な女性で尊敬している。それは小さい時から変わらない私の思いだ。
容姿も性格も何もかも、全く姉妹とは思えないほどだ。
私の性格?を作ったのは、自分自身であることは認識している。
ただ強烈な性格の母の存在が私の発達障害?にプラスされることで、自分の黒さが増し、
周囲との違いに気づくことが遅れた部分も少なからずあるのではと思う。
続く
by akisaku1231
| 2019-01-14 11:23
| 私の生育、環境

